「料理の庭」「風水の庭」「ロボットの庭」など6つのテーマで庭文化を紹介する。華道家假屋崎省吾さんや鉄人シェフ石鍋裕さんら国内外のトップクリエーターが参加する。

庭文化創造館 歌舞伎の舞台と花が融合した庭文化創造館

発想と技術 驚き提供

実際には無いような創造的な庭をライブで制作していく。プロと地元の人たちが一緒に作り上げていくその発想と技術を来場者にも体験してほしい。
(藤崎健吉プロデューサー)


(2004年4月8日)





 巨大な木製外壁が印象的な庭文化創造館。建物そのものが一つの建築作品ともいえる同館では花博期間中、花・緑の専門家と各界の専門家が協働し、ほぼ1カ月ごとにざん新な庭を発表する。展示を監修するイベントプランナー藤崎健吉さんは、「庭が持っている新たな可能性を探るパビリオンを目指したい」と狙いを語る。

花見の庭
月見の庭
花見の庭(歌舞伎との融合。2004年4月8日―5月5日)

料理の庭(料理との融合。5月6日―6月2日)

風水の庭(運勢との融合。6月3日―30日)

雪見の庭(ガラス・光との融合。7月1日―8月4日)

ロボットの庭(テクノロジーとの融合。8月5日―9月8日)

月見の庭(コトバとの融合。9月9日―10月11日)

 庭はそれぞれの展示期間の主に前半に、来場者の目の前で制作される。ライブ感あふれる庭づくりも、庭文化創造館の売り物だ。

 「庭のプロと各界のクリエーターたちが協力し、時に競いながら1つの作品を仕上げていく。その息遣いを感じ取ってもらえれば」と藤崎さんは強調した。